士林夜市を楽しんだ次の日の朝。台湾の定番朝食を頂いたので、次なる朝飯を物色しに街に繰り出しました。
ガイドブックとスマホで情報収集をしながら、たどり着いたのがここ『劉媽媽飯糰(リュウママファントゥアン)』@読めないってw
劉(リュウ)媽媽(母の意味)っていうことで、劉お母さんのおにぎり屋さんっていわれているらしいんですが、お母さん・・・o(・_・= ・_・)o キョロキョロ
っていう突っ込みは置いといて、到着すると地元の方らしき人たちの行列ができています。大のおにぎり好きの私としては超楽しみなわけで。
撮影し忘れましたが、24種類のおにぎりがあって、黒米と白米から選べるそうだ。
ネットには少し日本語が通じるって書いてありましたが、全く通用しなかったのでスマホの写真を見せて「コレ頂戴」って指差し会話&ジェスチャーw もちろん、有名な黒米のほうをチョイスしました。
そのおにぎりの作り方を見ていると、ラップの上に黒米を平たく敷いて、その上に肉でんぶを散らしています。そしてさらに煮卵と卵焼き(でた!玉子マニアにはたまらないw)、大根などの具材を敷き詰めてラップにくるんでいます。
ギュギュッと巻いておりました。
おにぎりゲット!
そんで、せっかくなのでどこか景色の良いところで食べようと台北市内散歩です。
ということでスマホのナビアプリで探していると近くに国立台湾師範大学っていうところを発見。歩いて10分弱くらいだったでしょうか、そこで頂くことに決めてお邪魔しました。広くて快適でした。
台湾全土を回れるくらいアチコチ行こう!っていうくらいのアバウトな旅行計画で、宿泊するホテルだけなんとか押さえてある状態。
観光地や食べたいグルメなどはどこへ行こうかな~って全く計画していない状態できていて、大晦日の今日は台北101のカウントダウン以外は一切無計画っていう。
こちらが看板メニューの黒米のおにぎり(招牌紫米飯糰) 。
日本の握り飯よりも、ボリュームと色が凄くてけっこう・・・というか相当イカツイ。。。。
一口いただきまぁす!
サクサクとした食感が新しい。ギューっと握ってあるので、日本のようにほろっと崩れるおにぎりではなく、だいぶ噛み応えがあるパワフルグルメ。この味覚と食感は初体験。
色から想像するほど強烈に濃い味というのは一切なく、以外にスッキリしている。甘くもない、中華料理のように濃さや辛さもそこまでない。ダブルの玉子の味もしないし、味はたぶん『でんぶ』の味がほとんどっぽい。
・・・何だかつかめない味。
ガイドブックでもネットでも熱烈なファンが多そうな、こちらなんですが率直な感想は「う~・・・ん…」という感想です。好みでしょうけども。
劉媽媽飯糰の住所・営業時間
- 営業時間/定休日:AM5:30-11:00/月曜日
- 住所/アクセス:台北市杭州南路二段88號
事前情報で相当ハードルをあげてたせいもあるんですが、サクサクっとした食感というのがどうもなじめない。こちらは恐らくは肉でんぶの歯ごたえなんでしょうけども、それが違和感ありすぎて自分には合わなかったなぁ。
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