高雄に着いたはいいけども、本来ならこの日はここではなくて日月潭(リーユエタン)という台湾最大の淡水湖に行く予定でした。ここも台湾では自然豊かで有名な観光地。
でも、交通の便が悪く台北から国光バスが直行便を運行していますが、4~5時間かかる上にバスの本数も意外に少ない。
これ以外にいく手段としては高鉄台中駅まで新幹線で行ってそこからバスで2時間っていう、結構カツカツなスケジュールになると判断で台湾第2の都市の高雄でおとなしく観光した方が有意義だなぁ~と判断しました。
そんでワンタンメンと小籠包(ショウロンポウ)を食べた後、さらに相棒が高熱でぶっ倒れるというトラブルがありまして、出かけることができなくなってホテルに缶詰状態っていう事態になりまして。
でも、飲み物やそのほかの必要なものなんかを買出しに行かないといけないので、買い物ついでに夜の高雄の街を散歩した風景を簡単にですが紹介します。
夜の高雄はライトアップがきれいだから、次はデートで行きたい!
高雄は愛河がゆっくりと流れて、縦横に大通りが走り、きれいな町並みが広がています。今回散策したのはその中心部、宿泊したチェンチュンホテル近くで、この辺はホテルが乱立しているので皆さんが泊まるところを探すと大体この辺になるんじゃないかな~と思います。
私がぶらぶらと散歩したのは愛河沿いの中正大橋~仁愛公園~高雄大橋周辺です。
ちょっと離れるとすごい静かな繁華街という印象で、治安は別に悪くないと思います。ただ公園周辺にちょっと生活が苦しいよー…みたいな方がいらっしゃいましたけども。親日の台湾ですしこの旅を通して危ない経験はゼロでした。
さて、まずはちょっと写真を撮りたい。いい撮影スポットはないかな、とかちょっと不謹慎だと思いながら…^^;
川沿いにカフェ系のお店が立ち並んでいてオシャレな若者向けの雰囲気がぷんぷんしてきましたけどもちょっとお預け。
こちらは中正大橋からのショット連発っ。
台湾に来てから写真はたくさん撮りましたけども、じっくりと構えてとることがなかったのでここではちょっと設定を変えながらいろいろとりました。
オートでとると無難な写真過ぎておもしろくないですので、ちょっとモードかえるだけで困難になります。
個人的には紫系の夜空の夜景が好きです。
写真のとおり、ビルやらモニュメントやらが色とりどりのカラーにライトアップされて、カップルたちがたくさんおりました@僕ぁ独り。。。
対岸までいくとこんなにでかいドラゴンのモニュメント的な。
キレイで高層ビルが立ち並ぶ。ふつくしい。
愛河クルーズというものもあるので、彼女や奥様と高雄に行ったら美しい夜の街を河上からロマンチックに@死語演出するのもいいかもしれませんね。ちなみにとり歯は中正大橋と高雄大橋の間にある高雄國賓大飯店っていうホテル、仁愛公園、音楽館前の3ヶ所あるそうです。
彼氏・彼女ときている人たちをちょっとムカつきながr 横目に足早に一周回ります。小さいことか家族も結構いましたねぇ。
ひとりで旅や旅行をすると写真に自分が写っていないのがちょっと悲しいですよね。カメラ好きの人も写真は多いけど、自分の写真なんてない・・・みたいな。
自撮りするとさらに悲しくなるので影を撮影しました。
そしたら、何だかもぉ~っと寂しくなりました。
病人を抱えていたので、足早にホテルに戻って調達した物資を補給。
朝の愛河公園で太極拳に混ざる!
台湾8日間の旅もようやく中盤に差し掛かってきたので、ここらでゆっくりとするかっていうことで昨日は早めに就寝しましたところ、病人の相方は見事に復活しました。よかったー。
日付変わって本日は1月2日。今日はこのあと
そんで川沿いで朝食を食べることにしました。ホテルから3~4分くらいかな。
1月だというのに暖かい台湾ですが、昼と夜の温度の差が激しくて朝はちょっと冷えるかなっていうくらい。昼間は半そででしたもん。
ホテルでもらったマクドナルドタダ券で朝飯をゲット。日本とあんまり変わらないクオリティですウマウマ。
さて!!!ここからがメインイベント!!!
台北に滞在していたときに、正中紀念堂で早朝に太極拳をやっているって旅行ガイドに書いてあったんですが、それに参加できなかったのでここで参加することにしました。
地元のおじちゃんおばちゃんがやってるよって、これも本に書いてあったので期待していきました。そしたら、私が見て回って限りでは大人数ではありませんがやってるじゃあーりませんか!
さすがにその中に入っていく勇気はなかったので、遠くから見よう見真似でやってみましたよ!美容のためにはやりましょう。
太!
極!!
拳!!!
いあー、太極拳楽しいぃぃ~、朝から気持ちい汗かいたわぁ。
*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*
とかいいつつ、カメラに一生懸命だったのはご覧のとおりです、はい。
そんなわけで腹ごしらえのあとはホテルに戻って身支度をして、定番観光地の蓮池潭(リエンチータン)に向かっていくわけです。ここも変わった雰囲気があっておもしろかったなぁ。乞うご期待!
台湾旅行のもくじをご覧ください。
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