台中に宿泊して、今日は日本人観光客がひっきりなしに訪れる人気観光スポットの『九份』にいってきました。ここが今回の旅行の目玉だったので超絶楽しみにしていきましたよ!念願!!
ここはガイドブックにも必ず載っているところで、『千と千尋の神隠しの舞台』となったと言われていて、地元台湾でも人気の遊び場です。(が、宮崎駿監督は否定済みなのでそれっぽいってことなんでしょう。)なので、日本人、台湾人、中国人を筆頭にすっげー人でした。
九份にもいくつかホテルや旅館は存在してるんですが、路地裏的な構造の待ちなので住所がわかっていてもスマホのナビでたどり着けない、タクシーの運転手に説明しても言葉が通じない。
それよりも、通じても細い路地の階段や坂をすごい数上っていかないとダメなので、そこまで行けないっていうトラブルがあって困りました。。。
そんな経緯も含めて、私が泊まったゴーウォーク ジォウフェン(Go Walk Jiufen)の居心地とか利便性とかをレビューしてみます。
●なぜ、ここを選んだのか?
いくつか宿泊するところはありましたが、その多くが九分から離れた場所にあったということ。
しかも、年末年始の急な旅行計画だったこともあって宿泊予約したのは2週間前でした。ほかのホテルもあいてはいましたが、1泊2~3万円以上と高級な?ところばかりで、さらには九份中心部まで数十キロと離れている場所しか開いていなかったんです。
けども、毎日パソコンの前に張り付いていたら「空きが出た!」じゃん!しかも、九份のど真ん中!」っつーことで、きゃっほーーーいってなって即効で予約したのがここでした。
ここは台湾でも人気の観光スポットというだけあって、その雰囲気は完全に日本人好みのレトロな待ち。写真を見ているだけでもウズウズしちゃいますよ。だから、
私の目的は、昼だけじゃなくて
夕方から夜の九份も堪能したい。
これが私がこだわった理由でした。
ゴーウォーク ジォウフェンの狭かったけど、新築されたっぽくて超キレイだった!
下で詳しく説明しますが、受付のある建物と実際に泊まる建物は別々っていうトラップがありました。。。。それならそう書いといてや、、、スーツケースとバックパックを抱えて階段と坂を歩き続けるっていう罰ゲーム。。
こちらがゴーウォーク ジォウフェンの受付の建物です。サイト通りの外観ですけど、迷路の中で見つけるのは至難の技。
ここの2階が食堂になっていて、自分の場合は朝食付きでした。ラッキー。早朝から出かけられる方には助かりますよ。だって、周りのお店は一切開いてませんので。
こちらが目印になる看板ですからね、覚えておいてください。
ここから奥の方に歩いて2分くらいで、宿泊先の建物に到着しました。お兄さんに案内されて、鍵をもらいました。こんなところ住所がわかってても絶対たどり着けないよ。。。
本当に部屋っていうか、ベッドのみっていうか。いや、ベッドもないやん!!っていうくらいシンプルイズベストな部屋。ここは中でも1番安くて狭い部屋だったみたいです。
狭かったですけども、新築か改築したのかすごくキレイで清潔でした。空調も暑すぎるとか寒すぎるとかなくって快適空間でした。ただ、荷物の出したりまとめたりっていうスペースは( ゚д゚)ホスィ…かなぁと。
こちらはトイレと浴室、っちゅーかシャワー。
目がくらくらしそうな色彩ですが、これまたオシャレです。安い宿でしたが、水の出が悪いとか詰まるといったこともなく良好です。(←当たり前って言われそうですが、結構詰まったままのホテルとかありますよ。)
ゴーウォーク ジォウフェン(Go Walk Jiufen)の宿泊プランや使用可能設備とアクセスの注意点!
部屋のタイプはスタンダードダブル、クラシックダブル、スーペリアダブル、デラックスダブル、ラグジュアリーダブルの5つのタイプから選べます。私が泊まったのはもちろん、スタンダードの一番ランクの低いやつです。
右に行くほど部屋が広くて、上のフロアになるっぽいです。一番いい部屋とそうでない部屋の広さの違いは、大体3倍くらいになるようで広々使えそうですね。経済的に余裕を持っていける人は、ここの高いほうに泊まってこの町を満喫するといい思い出になりそうですね。
室内の設備・備品 | 利用可能サービスなど |
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対応している言葉は英語と中国語。自分の場合は片言の英語で対応できました。
こちらが次の日の朝食の食堂です。受付の2階にあります。
数えきれない小鉢にたくさんの種類の食べ物があって、こりゃ豪華です。煮物、豆腐、サラダ、パンなど。コーヒーとかはセルフで。
朝はどこのお店もやっていないので助かりました。
- チェックイン:15:00から?15:30?
- チェックアウト:11:00まで
- 電話:0120-288-309
- 住所: No. 219-4, Jishan Street, 224 九份, 台湾
(↑予約サイトの住所がこれ。これで検索しても該当箇所なしでこちらが出ます→ホテル周辺の九份の地図。ホテル名で検索してもでません。)自分で調べた結果、『219-4、Ruifang District、New Taipei City, 台湾 224』で検索するか、直接『Windsor B&B, 瑞芳区 新北市 台湾』(という昔のホテル名?)でGoogleマップで検索すると、そこが『ゴーウォーク ジォウフェンの受付の建物です。』
スマホのナビアプリを使って予約したサイトに記載されている住所で検索しても出てこない。いや、出てはきているけども、路地の迷路になっている九份の道はナビに表示されないくらい細くて役に立たないので注意してください。
と、ややこしく書きましたが、皆さんがたどり着くであろうバス停・タクシー乗り場の前のセブンイレブンの右横の道を入って(写真では暗くて見えていませんが)、道なりに真っ直ぐ行くとホテルの前です。
この街を彼氏・彼女・旦那さん・奥様と独占すると幸せになる!
そんなわけで九份の迷宮のど真ん中の宿泊施設は貴重ですよ!^^
階段と坂ばかりですが、日帰りの観光客が殆どの中、ここを独占できるのは絶対にイイです、ホント。写真でその様子をご堪能ください!!
こちらが到着後の夕方。ホテル前にて。
同時刻の有名な茶屋です^^
日も暮れてきて晩御飯中にパシャり。キレイですわぁ
夕食後のお茶屋さんにて撮影。
こちらは翌朝のタクシー乗り場周辺。誰もいないw独占中。
ほら、あの鬼のように人がいるお茶屋さん『阿妹茶酒館』も誰もいない完全独占で、シャッターきりまくりですよまぢすげーー。JTBで夕刻発の九份ツアーなんかもあります。
どうですか?ちょっと泊まりたくなったでしょう?
是非、泊まってください!幸せになれますから!!!
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