午前中に新北投の温泉に行った後、台湾人のお友達オススメの観光スポット『淡水(たんすい)』と呼ばれるオシャレな街に繰り出してきました。
日本で言えば横浜みなとみらいみたいなところでしょうかね。シャレおつな所です!
何ともにぎやかな雰囲気が楽しかったわけですが、自分は大失敗したのでそれを踏まえて旅行記として残しておきますっ。
ここは台北から30キロくらいの山と河に挟まれた港町で、台北駅から35分と程近い港で、その夕日の美しさと歴史情緒あふれる建物が多くあります。
日本人観光客だけじゃなく台湾の若い人たちがたくさん集まってて、心がワキャワキャしてました。
MRT淡水駅からのメインストリートは、淡水老街と呼ばれていて、カフェなどの飲食店やお土産ものやさんが立ち並んでいて、パフォーマーの人たちもチラホラ。
こりゃー楽しそうだわ^^
ただ、この河口付近いったいのメインの観光スポットを一通り見ようと思ったら、けっこう時間がかかるので昼過ぎからだと急いで回らないとけっこう時間的に厳しい。
結果からいうと、夕方から台湾人のお友達に会う約束があったので、私はお目当ての所はまわれなかったというオチ。。。嗚呼、残念。。。
自分がその場で適当に決めた淡水の無計画お散歩コースはこちら。
MRT痰水駅 → 公明街 → 中正路(淡水老街) → 環河道路 → 紅毛城 → 滬尾漁港~川沿いで夕日を眺める→ MRT痰水駅
この流れで飲み食いしながら、写真撮りながらで強烈にゆっくり回ってだいたい3時間くらいです。
下にもっと有名な観光スポットを上手に回るモデルコースを書いているので、充分計画される方はそちらを参考にしてください~。
ガイドブックは持っていったけども、ちゃんと読んでなかったのと時間はアホほどあるある~♪とかいってたら、けっこう道が細いし、地図やスマホのアプリじゃお目当てのお店やお寺が見つからず、全然時間が足りないっす。
さ~て、前置きが長くなってしまいましたがいって見ましょう。
MRT淡水駅から風景とグルメを満喫しながら漁人碼頭(ユーレンマートウ)に向かうが・・・
正直な所、このあたりは道順なんか決めずに気になるお店があったら入る、適当に旨そうなものがあったら食べるっていう感じで行くのが良いと思います。大通りじゃなくて路地裏も店があったりするので探検するのが楽しいですよ。
まず、駅から出ると公園が広がっていてパフォーマーとか屋台とかで賑わっております。ここでちょくちょく楽しむのもイイと思います。
でも、まずは小腹が空いたので買い食いしつつ歩いていきます。
ウズラの卵を焼いたやつでお好みの調味料をかけて食べまっす。さすが玉子マニアw
公明街は次ぎの中正路にぶつかる小さな通りで、数分で歩けるます。
亀の奇形みたいな?のやホラー的ななんだかB級な怪しいお店もありましたが、基本的にはメジャーな食べ物や土産物店が多かったので(・∀・)スンスンスーン♪とか歌いながらさらりと通過。
そこを抜けると中正路って道です。
道幅がひろくなって、バイクや車の交通量も多くなるのでちょっと歩きにくい。古くからの商店街で地元の人が買うようなお店と観光客向けのお店が入り乱れていました。
なんだか見慣れた町並みで人も多くて進みにくいので、川沿いの方に移動。
ここが環河道路で、こっちの方が広いし楽しめる。若者も多かったし、楽器やってたり、ダンスミュージック鳴らしたり、ダンスしてる奴がいたりパフォーマーがたくさんです。
ちょっと戻って寺院とか。旅行ガイドに載っていないような小さな寺もけっこうありました。
屋台や商店が立ち並んで大賑わいの川辺の道。
その反対には淡水河の水が優雅に波打っているのを見ながら一服。幸せ。
これはここ名物の『酸梅湯』て梅ジュースを飲みながらね。甘酸っぱいけど酸味は強くないけど、疲れているといいかもしれませんね。ゴクゴクっと頂きました。
でも、私はコッテコテの肉食系グルメが大好き。さっぱりなんてオレじゃねぇ。
このウインナー激ウマw
外はカリカリで噛むとジュワッと肉汁が滴り落ちてくる。
飲食店?カフェ?か何だか分からないけど、巨大なガイコツのモニュメントがいいね。芸術性も垣間見えるこの空間。
ここに来る手前の乗り場からフェリーに乗って漁人碼頭に向かわ菜けらばならなかったのですが、何せ無計画旅行だったので、それを知らず歩いて向かっていました。なんとその距離、ここから4キロw 歩けませんw
気が付いたときには後の祭り。。。
夕日の時間が近づいてきて、川沿いは男女のカップルが多くなってきました。
この手前の高級そうなカフェでは、簡易ベッドみたいソファが河に向かって置かれていて、そこでは飲食しながらマッタリと夕日を見れるみたいでした。いきたかったなあ。
ベンチがあって、ここに座る。ここは最高のスポットですね。イチャイチャしたらダメですよ、もちろん私はしてませんゴホンゴホン
時間が経ってくると更に若いアベックが多くなってきましたよ(*´д`*)ハァハァ
京都の鴨川の河川敷みたいに、等間隔でカップルが並んでいるが笑えるwwいあ、笑っちゃダメです。
そして、ついに・・・・・
キタ━━━━\(゚∀゚)/━━━━ !!!!!
夕日キレイ━━!!!
カップルの影が映画やドラマのワンシーンのようです。
メチャクチャ燃えるように赤く染まる夕空川の水の揺らぎが神秘的です。
しばしの撮影タイムの。
間違えずにフェリーに乗って漁人碼頭にいけてたらなぁ、と悔しい思いをしました。
ここも次回の台湾旅行の時に持ち越しです。
もし、いってたらそこの人情橋、通称恋人橋と言われるところに行きたかったわけでして。その由来はバレンタインデーに開通したからだそうな。全長164メーターのこの橋は夜にはライトアップされててたくさんカップルが訪れます。
見てくださいよ、これ!きれえだなぁ。
(台湾交通部観光局より画像引用)
その橋の脇にはLOVEって書いたオブジェがあるとか、ドラマに出てきそうな歯がゆさw
その後 、台湾の人の友達とのご飯に間に合わなくなる可能性があったのでなくそこで淡水散策はここで終了。
淡水への行き方と所要時間(注意点も含む)
ガイドブックやネット情報を組み合わせて考えたスタンダードな!?モデルコースと所要時間(予想)はこちら。
MRT痰水駅 → 公明街 → 中正路(淡水老街) → 福祐宮 → 環河道路 → 紅毛城 → (徒歩10分とフェリー15分に乗って対岸へ) → 漁人碼頭(ユーレンマートウ) → (フェリー15分と徒歩10分) → MRT痰水駅
こちらの道順で4時間弱かかるっぽい。
でも、それらはあまり寄り道をせず、昼食時間もあまり考慮していないと思うので、もっと余裕を持ったほうが良いでしょうね。
だって、フェリーに乗って歩くだけで30分ほど。それを往復するわけですから、そこだけでも軽く1時間以上はかかる。フェリーの待ち時間などもあるわけで、短くても5時間は見といた方がゆとりを持って楽しめると思います。
こんな感じで予定を組んで、時間がなければどれかを飛ばしていくのがベストな感じでしょうか。 ラブラブカップル、アツアツ夫婦の皆様、ご注意あれ。
●淡水へのアクセス
台北市内からはMRT淡水線に乗って終点駅で、時間は35分。運賃50元。上記のフェリーの所要時間も15分ほどで同じく50元。バスで行く人は少ないですが、紅26番から15分で15元と安くいけます。
住所(MRT駅):新北市淡水区中正路1号
まだまだ初っ端の台北旅行。まだまだ濃厚な旅が続きます!
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