日記がどうしても書けない・続けられないという三日坊主の友達が結構がいたので、日記の付け方を先日ポストしました。そこでは、日記を書くことの意味、やってりゃ意識も変わって良い効果のあるよってことについて少しお話しました。
今度は書き始めたはいいけども、なかなか続かないという方に向けての続編です。上の記事も日記を書くということだけでなく、続けるコツという要素も大いに含んでいますので、是非ご覧ください。
- 続かない原因を考える
- 続かないならハードルを下げる
- スケジュール帳と日記帳を一緒にする
私が続けられるようになったキッカケ。あなたが日記が続かない原因なんだろう?
私はB5サイズのノートに日記を書き始めました。
その日に起こった出来事、会った人、思ったこと、そしてもちろん感謝や今後こうして行きたいというヤル気も含めて、ビッシリと書き綴っていました。
最初は続いていましたが、1ヶ月をすぎた辺りから、ちょっとずつ付けない日が出始めて2~3ヶ月で放置してしまいました。
内容はかなり充実していたと思いますが、なぜ続かなかったのかと自己分析をしてみました。
続かない理由が分からないなら、とりあえずハードルを下げてみよう
私の理由は明白。書く量、費やしている時間が多すぎたということでした。
A4サイズではなかったとしても、若干の余白はありつつも学生さんが良く使うB5ノートにビッシリ書いていたのです。
それは1日のうちに書くのに費やす時間も早くて30分、時には1時間もかけていたので、忙しくてに書けない日がでてくる、書くのが億劫になってついには止めてしまったという流れです。
このように失敗したので、まずは書くこと、そして続けるために壁を低く設定しました。まずは、単純に書く量を減らして取っ掛かりを何とか作ろうとしました。
私の場合は1ページから3行に減らしして密度の濃いものにしましたが、自分がよければ1行でもいいと思います。これだけやらないと駄目っていうことは一切ありません。ご自身のペースでいいと思います。
ご自身でうまくいかない原因がなぜなのかを探って、自問自答することが重要です。
私の場合、それだけでは続かない気がしたので、もうちょっとひねって考え抜きました。
スケジュール帳と日記帳を一緒にすればやり逃さない!やり遂げられる!
B5ノートに長文書いていたときには、それとは別に手書きのスケジュール帳を付けていました。
しかし、ここにももう1つの大きな問題点が隠れていたことに気が付きました。
『(ノートに)日記をつける事によって1日を振り返る』という1つの作業していました。それにくわえて、仕事・遊びなど『別のノート(手帳)にスケジュールを付ける』という別の作業もしていたことになります。
これらのタスクを別々こなすことは無駄だ、ということにハッと気が付きました。
さらに、お互いは相関関係あるわけですし、予定帳を見ながらの方が書きやすいです。その日の自分の行動が明確に記入されているので、それは当然の流れです。
そこで、今まで愛着があって何年も使っていた手帳をやめ、
スケジュール帳と日記が一緒に書ける手帳を探しました。
手帳・リフィルの選び方のコツは、▼このように
見開きでスケジュールとフリースペースがある手帳・リフィルを選ぶこと。
私が使っているのはこれ。
ASHFORD(アシュフォード)のリフィル ミニ6サイズの6穴で
左ページがスケジュール、右がフリースペースになっているタイプで、こんな感じです。
手帳の大きさは好みですが、もうミニ6サイズを使い始めて18年目になるので、私はこのサイズ以外はもう駄目ですね、受け付けません。
なんでもちょろっと書くだけならもっとコンパクトなのでもいいと思いますが、3行日記や4行日記だと最低このサイズにしないと書けません。ちなみにこのサイズだと小さい文字で書かないと、4行は小さな文字で書かないと厳しめです。 私は文字が小さいので4行でもいけてますがカツカツです。
参考になれば幸いです。
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