数年前から観葉植物をいくつか育てています。
観葉植物を育てる事は、意外に知られていない効果や役割があります。
- 癒しの効果
- 自分や会社の状態よ測る物差しとなる
1つ目は、よく言われることですよね。
部屋に1つ植物があるだけで、帰宅した時、ちょっと眺めていた時にホッとした感覚を味わえます。
そして、知られていないのは自分の精神状態や、会社などの組織の現在の状態を図るバロメーターになるということです。
今日は、この2つをご説明します。
植物を育てると本当に癒される
観葉植物は本当に癒しの効果というものを実感できます。
最近、疲れが取れないな〜、ストレスがたまってるな〜なんて方には、ぜひ取り入れて欲しいです。
そして、青々と育っていく日々の変化が楽しみになります。特に野菜なんかはいちにちに10センチ位伸びる品種もあって成長が早くて驚きます。
ここで毎日注意深く観察していると葉いっぱが出てきたり、茎が伸びたり、新しい芽が出てきたことに気がつき、それに喜びを感じるようになります。
これらは一般的な植物の楽しみ方ですが、ここで皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは、その日々の変化が楽しく、その細かな変化に気が付くこと、気がつける毎日を送ることが大事だ、ということ。
会社の成長や自分の精神状態を測ってくれるバロメーターになる
インテリアとして家や会社に植物が置いてある所も多いと思いますが、枯れていたり、手入れされていなかったりすると、私はダメな会社なんだなぁと思ってしまいます。
そのお伝えしたいと言う事は、自宅や会社に置いておけば、自分の精神状態や社内の雰囲気、会社が順調かどうかを測ってくれる測定器になるのです。
なぜ、観葉植物を育てられない人や会社がいけないのか?
観葉植物を完全にインテリアとしてしか見ていなかった私は、1ヵ月でドラセナを枯らせてしまいました。
この時、日光や水を気にはしていましたが、ガンガン水をあげていたり、細かな世話をすることを怠ったために枯らしてしまいました。
この後も私生活でいろいろ病んでいた時期で、植物を買ったことがありますが同じような結果に。
最近では、この数ヶ月1人で仕事をして、ちょっと病んでいる感があってちょっと細かな気配りがてきず、行動に移せないメンタリティだったと思います。
その影響からか、青々とかれる様子も一切なかったドラセナが、ちょっと前から元気がなくなってました。
自分に悪いオーラが漂っていたのもあると思いますが、注目すべきは細かなことに注意を払えない私個人の性格と精神状態だったこと、その生活自体に問題があったのです。
植物は、周りの気を感じ取る、吸収すると言われています。
これは細かなことをおろそかになりがちな人や会社は、この辺を見直してみるといいかもしれません。
植物を枯らしてしまう人や会社がいけないのではなく、『植物を枯らしてしまうような配慮しかできない環境や、グルーブ内の嫌な雰囲気があって』それを改善する必要があると言うことです。
最近、なんだかうまくいかないなぁとか、会社の業績が落ち込んでいるときは、細かなところに気がつかなくりがちですが、そんな時ほど細かなところから片付けないと大きな問題は解決していきません。
あなたの自宅や会社にある植物が、枯れてきてはいませんか?
植物がない方は、1度自分や社内の物差しとして、観葉植物を置いてみるのもいいかもしれません。
観葉植物を育てる意味のまとめ
枯れたと思っていた植物が、ある日突然芽が出てくることがあります。自然の力の凄さを、こういう時はとても感じます。
これも植物を育てる楽しみの1つだと思います。ぜひ、おうちに植物がない方は何か1つ育ててみることをお勧めします。
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