割烹 桂の10000円のコースで接待してきました［四日市市］

さあ、久しぶりに高級なお店に行ってまいりましたので、早速のご報告です。行ってきたのは、四日市の『割烹 桂』さん。

駅から社長様数人をお出迎えしてタクシーで向かいました。

あれですね、駅からワンメーターちょっとと立地条件としては良いとはいえないのに、これまた結構人が入っている。

注文したのは10000円のコース料理。何が出てくるのは知らないでお邪魔しましたので、これまた楽しみで胸が踊ります。

客層は思ったよりもカジュアルな感じでしたが、やっぱり高級車やタクシーで乗り付けてくるのでそれなりという印象。ずいぶん若造で浮いてる感じが否めない。

献立があったけど、小市民の私からすると普段口にしないものばかりで胸キュン。

さすがは割烹。お絞りからして違いました。分厚くて分厚くて星がついているホテルや旅館のあの極厚タイプ。

割烹桂で接待は充実した空間

到着後、ビールで乾杯しながら社長様方としばしの談笑。

前菜はこちらのラインナップでございます。

グラスに入っているのは新玉のスープ。思ってた以上にスッキリとしてメリハリがある味わいでございます。

お造り。本日の鮮魚はこちら。

まぐろ、さわら、うに、アオリイカのうに添え、鯛 、とりがいなどなど新鮮すぎる魚介がたくさん。

そして、注目すべきは真ん中の箱型の器に入っているヒラメの稚魚を酢味噌で頂きました。

酢味噌の酸っぱさを中和する稚魚の甘み、アンドほんのりとした苦味。美味でございます。

煮物はハマグリの新玉ねぎのスープ。

タケノコも入っていて、旬の食材のオンパレードぅ。優しいお味とばかり申し上げていますが、上品なお味というのが正しい表現でしょうね。

さかくらえびのかきあげ。

こちらはもちろんサックサクで香ばしい。前菜と煮物とはうって変わって、しっかりとした味付け。塩や天つゆがなくても充分にお酒に合います。

キス、そら豆、ほたるいか？の天ぷら。

キスは粉雪のようにふぁっしていて、シンプルに食べるのが吉。なんで、本来なら塩が正解なんでしょうが天つゆ好きなんで、半分を塩、もう半分を天つゆでいただきました。旨い。

焼き物は献立と内容が異なっておりまして、『白子の塩焼きとイサギの焼き物』と『牛ヒレ』のどちらかを選べましたので、私はあまり食べなられない前者をチョイス。

白子ってこんなにうまいの？みたいな感じ。

一品物はアワビのステーキか牛ヒレ肉から選べました。

私は肉好きなんで迷わず牛ヒレをチョイスしました。上品で控えめな味かともったら、結構にんにくが効いていてい威力がありました。

こちらはアワビの方。普段食べることがないから、こっちをチョイスしたら良かったと後からちょっと後悔。

こちらはアサリご飯。締めに近づいてきました。

アサリというか磯の香り漂うご飯が美味しい。旬の筍も入っていて、これまた二度美味しい。

お味噌汁もしっかり出しがきいていますが、辛すぎず薄すぎず深い味わいです。

その後は2次会、3次会へゴーでございまして終電で帰宅。
嫁さんに浮気を疑われて喧嘩になったのはここだけの秘密です。

割烹 桂の定休日・営業時間やメニュー等の店舗情報

食べた感想まとめ

個人的には敷居が高いお店が苦手な小市民ですのでやや低めの評価になっております。

和の雰囲気抜群だし、三重県の田舎ではなかなか貴重なお店です。口コミもとても良かったので安心して接待できて満足です。