人生うまくいかない、資格試験の合格できない、仕事がうまくいかないなど、
目標が達成できない場合に改善すべきチェックリストです。
何をやっても良い方向に向かわない…
そんな方が自分の環境や性格を見直すためのもので、以下のどれかができていなければ、
大きな進展はしないといっても寡言ではないでしょう。
そして、根底にあるのは『意志の力』に他なりません。
これはそれを明確にするためのものなのです。
克服すべき16個の欠点をチェックしましょう
- 自分が何を臨んでいるのかが分からず、説明もできないこと。
- 何でも明日に延ばしてしまうこと (ふつう、もっともらしい“言い訳”がある)。
- 勉強意欲が足りないこと
- 優柔不断で、正面から物事に対して解決しようとせず、すべてにわたって“責任を転嫁する”こと(これもかならず“言い訳”がある)。
- 問題ごとを解決するための明確な計画を立てようとしないで、口実を見つけて“言い逃れ”をすること。
- 自己満足。
- 無関心。
- 他人の失敗は厳しく責めるが、自分のあやまりはなかなか認めようとしない態度。
- 願望が貧弱なことでついしてしまった怠け癖。
- ちょっとした失敗を口実にして、何もかもやめてしまおうとするずるい考え。
- 計画を紙に書こうとしないこと。
- 目の前にアイデアがひらめいたり、チャンスがきたりしても、手を伸ばしてつかめようとしない怠惰(たいだ)な態度。
- 都合の良い夢だけを描くだけで、何もしようとしないこと。
- 努力をしなければならないのなら、貧乏なままの方がよいという態度。
- 自ら努力をせずに、ギャンブルや投機などの近道をさがしてもうけようとすること。
- 他人の考えや、行動や、発言が気になり、批判されることを恐れてばかりいて、結局は何もしないこと。
via:P182成功哲学 やる気と自信がわいてくる ナポレオン・ヒル
ナポレオン・ヒル『成功哲学」の忍耐力の項目まとめ
ビジネスやプロジェクトを成功させるための8つのポイント | 笑来
目標を達せさせるために確認すべき事項
上記の記事のようなことをやってみたけど挫折した、またはこれからやろうと決めたのであれば、上の16項目をしっかりと分析して実行して欲しいです。
多くのビジネス書でも散々述べられてる内容ですが、まとめるとこういうことになります。
- すべきことと計画を明確にする
- 言い訳や言い逃れをしない
- とりあえず、小さなことからでも行動する
恐らく、日々の生活の中で自分がもっとも気をつけて、
毎日修正をしようともがいているのはこれだ。
自分も含めて多くの人が『言い訳のスペシャリスト』なんだということ。
できる人、尊敬される人は言い訳をせず、むしろ他人が行った失態をも自分が悪かったんだと言って行動しています。
一見、責任感がある人というようなイメージになってしまいますが、そういう方の多くは、発言を自分の責任にすることで、そのこと自体を自己成長の素材として使っています。
どの書籍を読んでも、くどいくらいに書いてある。
それくらい、人間は言い訳や行動を起こさないということなんでしょう。
日々、努力しかありませんね。
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