説明不要こってりラーメンの王座に君臨する『天下一品』。2013年末現在、全国に231店舗を展開して日本中に強烈なファンが多いことも有名です。
公式サイトにもこってりが食べたくなったら天下一品へ!的な事が書かれていて、あっさりラーメンの存在はいずこ・・・。
そんなわけで、四日市店にグルメ旅に行こうと思ったのですが、遠路はるばるF1サーキットで有名な鈴鹿店まで足を伸ばして、定番『こってりラーメン』を頂いてきました。鈴鹿店に行ったのは理由があります。
こちらも前回の本丸亭同様に、接客の良さと迅速なスタッフの動きが好印象です。いつも元気いっぱいで気持ちがいいですね。
天下一品『鈴鹿店』に行くのは細麺がある選ばれたお店だから!
スープは『こってり』と『あっさり』の2種類をベースにが両者を半々に混ぜた『こっさり』、野菜入りの味噌ベースの『味がさね』という種類が存在します。私はいつも通り、こってりラーメン、大盛り、麺硬めを注文。
そして更に、このお店に通う最大の理由があります。
そう、この店舗では普通麺と細麺と『麺のタイプが選べる』ということ。
ラーメンはスープが命!っていうのに異論を唱える無類の細麺好きで、四日市店は面のタイプが選べない。>< そんな理由で、鈴鹿店に常に足を運んでいます。
来ました!いつも込み合う時間帯に行っているので提供時間はちょっと長めでしょうか、7~8分でしょうか。
見るからにドロッとしているスープが食欲を沸きたててくれます。
麺もきれいに盛り付けられているお店って、僕の中では評価が高い。丁寧な仕事してるなーと。ちなみに写真では麺があんまり見えてませんがw
トロリ、というよりもドロリという言葉が正しい表現にあたるマイク・タイソン級にパンチがあるスープ。粘性があるだけでそこまで油ギッシュではありません。
熱い湯気とともにニンニクのにおいも感じられて、相乗効果で食欲がグイグイ上がっていきますね。
麺は細麺のストレート。
ストレートだとスープが絡まないといいますが、ここまでドロッドロだと嫌でも絡みます。これで縮れていたら、ちょっと辛すぎ・くどすぎる始末になると思います。これがベストな選択と思います。
メンマやチャーシューも入ってて美味しいんですが、強烈すぎる野菜と鳥で煮込まれた濃厚スープの前ではあまり存在感がありません。
それでいい脇役をしているのがネギです。
やっぱり、のどを刺激するほど濃厚な味であるが故、時々ネギを入れながら胃一緒に食べると口の中がリフレッシュされて新しい気持ちで食せます。
うん、まいうーで満足!
ただし、今日は・・・・だ。理由は以下に。
天下一品のメニューと鈴鹿店舗情報や営業時間
サイト | 天下一品のクーポンを確認する |
住所 | 三重県鈴鹿市岸岡町字西花野2103-1 |
電話/FAX | 0593-87-7380 |
営業時間 | 火~土曜日:11:30~翌2:00 (LO 翌1:30) 日曜日11:30~0:00(LO.23:30) |
定休日 | 月曜日 |
アクセス | 三重県鈴鹿市岸岡町字西花野2103-1 |
メニューは、こってり/アッサリの2種類を主体に、味がさね(味噌)とこってりとあっさりの中間のこっさりラーメンがあります。
それに餃子やから揚げなどがあり、豚キムチ、チャーハンなどのセットメニュー、ハムチーズかつ、白身フライ、牛丼、ハンバーグなどの定食セットがありますが店舗によって異なります。
天一はチェーン店ながらお店によってメニューやこだわりが違ってきます。
こっさりラーメンを提供できないお店、超こってりというものを出してくれるお店などさまざまなようなので、色んな店舗に行くと違った味が楽しめるという楽しみ方ができます。
天下一品のここがおしい!
こってりはうまい! うまいんだけどちょっとのどに絡みすぎるので後味がどうも…という気分の時も多々合ったというのが正直なところです。
そこでこってりラーメンとあっさりラーメンのスープを半分半分に配合した、こっさりラーメンを食べたら、これは可もなく不可もなくといったできになってしまっていました。
個人的にはこってりさは残しつつ、食べやすいラーメン・飲みやすいスープを求めるべく配合を望んで、
『こってり8~9割、あっさり1~2割の配合』で出してくれと頼んだことがありますが断られました。
店舗によって自由度が高そうなので、どこかやってくれるところはないものかなーという結論です。
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