犬島の「家プロジェクト」と犬島精錬所美術館にどうしても行きたい!
でも、なんで犬島に行くには高速船の本数が少ないし、乗り合わせを考えるとこれは行けないな、って思った人多くないですか?
そんなわけで旅行健忘録をかねて、考え抜いた私の瀬戸内国際芸術祭の犬島・豊島の旅行計画と実際まわるのにどれだけ時間がかかるのか、なんてのを記しておきます。おまけで直島までも行ってしまった弾丸ぶりでしたが、実際に回れるか回れないかの目安になれば幸いです。
- 高松港→豊島→犬島→直島→高松港を高速船で巡ったモデルコース
- 豊島で厳選した作品を見る
- 犬島の家プロジェクトと精錬所美術館などの見所を巡る
- 急遽、高速船の便を変更して直島の「I♥湯(アイラブユー)」に向かった
- 瀬戸内国際芸術祭1日目のまとめ
高松港→豊島→犬島→直島→高松港を高速船で巡ったモデルコース
6:00 | 朝からモーニングうどんで腹ごしらえ |
7:41高松発 | → 豊島(家浦)(8:36着) |
豊島を巡る | |
12:30豊島発(家浦) | →犬島(12:55着) |
犬島を回る | |
15:50犬島発 | →直島(16:47着) |
19:25直島発(宮浦) | →高松港(19:55着) |
犬島をメインとしていましたが、犬島までは小豆島からの便を除くと、一旦、午前9時過ぎくらいには直島か豊島に上陸しなければなりませんでした。
名古屋から高速バスで朝の6時に高松駅に到着していたので、時間が非常に勿体ないので、それじゃあ、都合が合うように先に豊島を観光しよう!という流れで、犬島の前に豊島の作品を見ることにしました。
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豊島で厳選した作品を見る(豊島美術館と遠い記憶の神秘的な空間が凄すぎた)
ガイドブックには、豊島めぐりはモデルコース6~8時間と書かれていますが、ゆっくり回るとそれくらいかかると思います。 レンタカーだともうちょっと効率よくいけそうですが。
12時半の犬島便までの4時間で、電動自転車やバスで豊島を全部回るのはちょっと難しいのです。
電動自転車をレンタルするまでに手続き等で時間をとられらりするので、実質は3時間程度になると思います。
過去に2回豊島に来ていてほとんど回ったことがあるので、今回は豊島美術館(建築家:内藤礼))と今回が最後の展示となる遠い記憶(塩田千春)(Youtube)が見れれば、満足というつもりだったので充分楽しめました。
豊島美術館で1時間弱ほど中でボーっとしていて、遠い記憶も最後だと思うと名残惜しく、30~40分は写真や動画を撮っていました。
他に回れたところは、トムナフーリ(森万里子)、島キッチン(阿部良)(飲食せず)、あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)(ピピロッティ・リスト)、空の粒子/唐櫃(青木野枝)、かがみ-青への想い(クレイグ・ウォルシュ&ヒロミ・タンゴ)になります。
沢山まわれたなぁ~。
やっぱり、見所は豊島美術館です。
ここは皆さん絶対行った方がいいです、写真やガイドブックの説明じゃあの雰囲気は伝わりません。
前回行った時は、豊島美術館に私ひとりだけだったので更に神秘的でした。
犬島の家プロジェクトと精錬所美術館などの見所を巡る
ガイドブックに書かれている犬島を巡るモデルコースは2~3時間ですが、実際はもっと短時間に回ることができました。
時間を持て余してしまったので、飲食店の人と雑談したり、海岸で写真を取ったりした挙句、行く予定でなかった16時半発の小豆島行きに乗船するのをやめて、直島便に乗ってしまったほど余裕があります。
家プロジェクトの「A邸/リフレクトゥ」、「S邸/コントクトレンズ」、「F邸(題未定)」、「C邸」、「I邸」から精練美術館ほか、 ガイドブックや公式サイトにに書かれている作品は全部見ることができました。
犬島精練美術館は2010年の時から行きたかったので嬉しかったなー。
曲がりくっねってる美術館なのに、自分の後に入った・先に入った人達が、ずっとを眼に入ってくるような作り!?です。
これはお楽しみですね。めっちゃ不思議な空間でした!
在本商店さんで犬島丼とビールを頂いて、店主と旅人と楽しい会話をさせてもらいました。
こういうのが旅の醍醐味だなー、と痛感。
急遽、高速船の便を変更して直島の「I♥湯(アイラブユー)」に向かった
本当はこのまま高松に変える予定だったわけですが、勿体ないし帰ってもする事がないなーと思って、急遽直島にいくことにしました。それでも、ムチャクチャ余裕を持って15時50分の犬島発の高速船に乗って、直島に向かいました。
最終日に直島に行く予定だったのですが、雨の予報だった事と行かずに帰路に着く可能性もあったので決行しました。
5時前に到着して、正直回れる所は少ないですが最終便まで2時間はあります。
直島に到着後、以前に回った作品や家プロジェクトをちょっと見ながらバスでグルッと1周しました。
あとは前回行けなかった直島銭湯「I♥湯(アイラブユー)」に行って写真を撮って、グッズを買いたかったわけです^^
そして、直島宮浦港のお土産屋さんで、たらふくお土産を物色して帰路に着きました。
瀬戸内国際芸術祭1日目のまとめ
豊島は3度目だったので見たいものだけ間見ましたが、ゆっくり時間をかけた方が楽しめると思います。
特に開催期間中以外で行かれる方は、看板がかかっていなかったり、作品が撤去されていたりする場合があるので迷ったりすると思うので事前準備をしっかりとした方がいいかもしれません。
犬島は思ったよりも早く回ることができたので、その後どの便に乗るか吟味すると、より楽しめます。私は最終便で高松に帰ってから、さらに讃岐うどん食べ歩きツアー決行して満喫してました。
コメント
ブログを参考にして8月1日から2泊3日で伊吹島・豊島・犬島へ行ってきました。
初日は高松駅からアラーキー列車で観音寺へ向かいました。伊吹島では急坂に苦労しましたが、ガイドブックと逆の順路で回ったおかげでなんとか乗り切れました。
2日目は豊島・・・アドバイス通り電動アシスト自転車をレンタルし、まず遠い記憶を目指しました。日頃から自転車通勤しているせいか山越えは何の問題もなく、豊島美術館へは海の景色を堪能しながら無事到着できました。家浦へ向かう途中、海のレストランという素敵な場所でランチを取り、早めに高松へ戻った後、県立美術館を見学して終了。
3日目は犬島・・・往復とも土庄経由でした。精錬所美術館周辺の景色が本当に素敵でいっぱいシャッターをきりました。高松へ戻った後、市立美術館へ行くと「美術館の記念日」だとかで、特別展が無料で鑑賞できラッキーでした。そしてJRで帰宅。
スマホを持ってないので、ガイドブックとブログの記事から情報を集めています。とても参考になりました。ありがとうございました。
次は、おすすめのレンタルバイクで小豆島を回ってきますね。
わー!コメントありがとうございます!
自分もかなりフェリーの時間を計算し尽くして、回ったので参考にしてもらえるだけで幸せです♪( ´θ`)ノ本当に嬉しいです!
小豆島は崖の上に神社があって(芸術祭は関係ありません)、そこに行きたかったんですが、時間的に無理でした…
小豆島は素敵です!想像していたよりも良くって、また絶対行きたいです^ ^
レンタルバイクの場合は、お天気に充分注意してくださいね♪( ´θ`)ノ