瀬戸内国際芸術祭に来たら迷うのがこれ。
乗り場ってどこ?どうやってのるの?っていう所で、自分も最初はそうでした。いくつか船の切符売り場があって、初めて行く人はやっぱり迷ったりするんですよね。
そして、通常であれば(開催期間中以外の期間)フェリーはもちろんのこと、高速船も切符売り場でチケットを買って時間になったら乗り場にいけばいいだけなんですが、開催期間中の高速船は乗れる人数が限られているのでそうはいきません。だから、注意が必要です。
- 春期:2016年3月20日[日・春分の日]—4月17日[日]29日間
- 夏期:2016年7月18日[月・海の日]—9月4日[日]49日間
- 秋期:2016年10月8日[土]—11月6日[日]30日間
上記の期間は高速船乗車は整理券を貰わないと乗れません(人数が少ない航路だと乗れる便もあるかもです)。
前売りの3日間乗り放題のフェリー乗船券を本券に交換しよう
コンビニなどで前売り券を買ったのなら、高松に着いたらまずしなければならないのがこれです。私は前売り券を買っていたので、それを本券に交換しないといけません。そうしないとフェリーに乗れませんよ~。
そうしないとフェリーにも乗れないしフリーパスが使えません。周遊券と鑑賞パスポートは高松港総合インフォメーションセンターは高松シンボルタワーの1階で交換できますので忘れないようにしてください。
チケットや地図のほか、パンフレットやスタンプラリーの用紙などあわせてゲット。
開催期間肘はフェリー・高速船のチケット売り場は瀬戸内国際芸術祭のお客さんでごった返していますが、案内してくれるガイドさんがたくさんいらっしゃるので、分からなければ素直に聞きましょう。
上で説明しましたが、大勢乗れるフェリーの場合、周遊券を持っていればきっぷ売り場で切符を買わなくても、整理券を受け取ってなくても出発時間までに乗り場に行けば乗船できます。
しかし、人数が限られている高速船は整理券を貰わないと乗れない場合があるので要注意です。
瀬戸内国際芸術祭2016ではフェリーに乗るコースではなくて、作品を効率的に見るためにほぼ高速船に乗るプランでいきましたが、人数オーバーで乗れなかったことはありませんでした。旅行者が多いルート・時間帯によるかもですが。
フェリー・高速船のチケット売り場と乗り場の場所
高速船とフェリー乗り場が違うので気をつけてください。
歩いて1~2分の距離ですが、出発直前で係員・案内の人にこの船じゃなくってあちらです!って言われて乗り損ねている人を何人も見たので注意してください。大事なので2回言いました。
①の方、下の写真の建物がフェリーのチケット売り場・乗り場です。
ここからは小豆島行き(土庄/池田/草壁)のフェリーと、直島(宮浦港)行きのフェリーが出発・到着します。
乗り場のご案内 | 四国汽船株式会社 より画像引用
②は高速船の売り場です。その前に2つの発着場がありますので乗り間違えのないようにしてください。
ここはこれらの航路で運行されています。
- 小豆島(土庄/草壁)行きの高速船の発着
- 直島 宮浦行きの高速船の発着
- 直島本村港⇔豊島家浦港の高速船の発着
- 女木島⇔男木島行きフェリー
- 小豆島(土庄東)行き、大島行きは直接乗り場へ
【もくじ】瀬戸内国際芸術祭2016年を効率的に・便利に回る手引き
以上です。
やっぱり普段フェリーに乗らないし、初めてのところだととアタフタしてしまいますね。特に乗れないと自分が計画した旅行プランがくずれてしまいますから。時間がなくて焦らなくていいように事前に準備していきましょう。
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