海外ドラマのウォーキングデッドがオモシロすぎて、ブログ書けない、寝られない。。。。
24( TWENTY FOUR)やプリズンブレイクもテレビで見てましたが、全く比べものにならないおもしろさで困ります。シーズン1から3まではDVDレンタルで見ていましたが、今すぐみたい衝動が抑えきれずにネットで動画配信サービスを契約してしまったほど止められないほど…
ゾンビ映画はただビックリさせるだけなので嫌いなんですが、これは
生死をかけた世界の想像を絶する人間ドラマです。
もちろん、海外ホラー映画でありがちなビックリさせるだけの映像手法もちょっとだけあるし、もちろんグロいところもそれなりにありますが、それだけじゃない。
サスペンスの要素もあって意外な展開になっていくそのスピード感、そしてウォーカーと呼ばれるゾンビと生き残った人間と物資を調達していくバトルとアクション性はものすごい。
しかし、キャンプを組んで協力し合って生き抜いていく物語で、注目すべきは生死をかけて生き抜くその人間関係と駆け引き、人の成長の見ごたえが半端ないです。
THE WALKING DEAD(ウォーキングデッド)シーズン1から4全体にいえるあらすじと見所はこのようなシチュエーションです。
- わずかな望みをかけて安全な土地をめぐる戦闘の緻密さと迫力
- 仲間うちでの男女のもつれと、友達同士殺しあわなければならない状況とその結末
- 仲間に裏切られて築き上げられた信頼関係が崩壊していく様とその理由
- 生まれてくる恋愛や家族愛の方向性は正しいのか?
- 主要メンバーが次々と殺されていくその異常な展開
そんなのあり得ないわー、ひどすぎる・・・・っていう脚本が要所要所でみられますが、 それがワンパターンな話っていうものが当てはまらないこの物語の面白さです。
おもしろすぎて夜中にツイッターでつぶやきまくってました。
ウォーキングデッド3後半。 寝られない。。。
— とよの (@TOYONO_WARAKURU) 2015, 3月 13
walking dead3 第8話 あ・・・あいつが死んだT T 衝撃度ナンバーワン。。。
— とよの (@TOYONO_WARAKURU) 2015, 4月 1
ウォーキング・デッドシーズン1 第1話がフルで無料で見られるので是非どうぞ。
THE WALKING DEAD シーズン1の主な登場人物
主な登場人物の紹介とその個人的な印象をちょっとコメントしてみます。
()内は俳優名です。
リック・グライムス (アンドリュー・リンカーン )
主人公のリックは正義感と責任感が強い保安官。それゆえ仲間同士の問題に悩み、生死が関係する重大な決定事項を迫られることが多いために時には仲間に銃を突きつけられることも・突きつけられたりする。
心身ともに限界の中で、生き抜くためにウォーカーといわれるゾンビに立ち向かう。
ストーリーの最初では、犯人の銃弾を受けて意識なく入院していた時間が長かったため、世界がゾンビだらけの世界になったことに知らない状態で過ごす。しかし、最愛の妻ローリと息子のカールと離ればなれになってしまい、二人を探すために旅立つこととなってしまう。
リックの精神状態と生死を分ける苦渋の決断が最大の見所。
ローリ・グライムス (サラ・ウェイン・キャリーズ)
リックの妻。
リックが入院している間に、リックの同僚で親友のシェーンたちと平和な土地を求めてパーティを組んで生活していた。リックと再会できるが、そのシェーンらとパーティ内での意見の対立、人間関係の悪化などがあり精神的に追い込まれる。ウォーカーだらけの世の中で、生きる意味を見出せなくなってしまうが、そんな中妊娠してしまうがその子供は・・・。
キャンプ内のローリ気持ちの変化とドロドロとしているところが最低なんですが、これがおもしろさに拍車をかけています。
カール・グライムス (チャンドラー・リッグス)
リックとローリの間に生まれた息子で、シーズン1ではリックの内気な少年を演じる。話が進むに従って、体も心も大人になっていく。
憧れの父親との関係が悪化したり、暴力的になったりとすさまじい変化を見せてくれる。
シェーン・ウォルシュ (ジョン・バーンサル)
リックの同僚で親友で最初のパーティの中心的存在。
リックがいない間、ローリを守る勇敢な男となっている。しかし、生きていたリックのことを妻・ローリに死んだと告げた挙句、そして・・・・・。そのやさしさの反面、非常に賢くて冷酷な側面が徐々に見えてくるのが見所。その内容は男として、人間とし最低のことだが、極限まで追い込まれた時のシェーンの判断は正しいと思える部分もある。
シェーンとリック、そしてローリとのピリピリとした空気感に注目して欲しい。
グレン・リー (スティーヴン・ユアン)
アトランタ市街でピザの宅配をしていた韓国人で、リックを助けて仲間に入れてくれる所から始まる。キャラクターとしては身軽で物資調達やおとり役に使われる名脇役だがどんどん勇敢な男になっていく。
シーズン2から4に至るまでの勇敢さは、誰かを愛したからなのです。その愛の物語は感動モノ!
ダリル・ディクソン (ノーマン・リーダス)
パーティの中で最も狂暴で冷酷な男で、銃よりもボウガンを好んで使うサバイバー。
自然や野生の知識に長けており、サバイバルが大得意だがその凶暴さがドキドキハラハラさせてくれる存在。不慮の事故で屋上に手錠で繋がれて放置された兄・メルルを探していくことになるのですが、
シーズン全体を通すと、ダリルが不器用な性格ながら優しく仲間を守るスタンスに変わっていくのが人間的なストーリーを感じます。その兄と再会の願いはかなったのか?その結末は泣ける。
メルル・ディクソン
上のダリル・ディクソンダリルの実の兄。ダリルよりも過激で凶暴すぎるため、アトランタ市街の屋上で拘束されるはめになった。ある事を自ら行って屋上から逃げウォーカーを回避することができたが・・・ダリルと再会できたのか?
アンドレア (ローリー・ホールデン)
エイミーの姉。エイミーとは12歳離れている。進学、就職と親元を離れていたためエイミーとは長い間会っていなかった。再開後、ウォーカーの参事に巻き込まれ共に行動している。エイミーとは違い、食料調達の作戦に参加するなどなかなかの勇敢さと判断力を持ち合わせている。
エイミー (エマ・ベル)
大学生。アンドレアと長い間会っていなかったが、再開したときウォーカーの参事に巻き込まれ以来共に行動している。アンドレアから少女っぽいと言われていて、その通りにまだ幼さが残る。フロリダに居る両親のことを心配していて再開を望んでいる。
デール・ホーヴァス (ジェフリー・デマン)
頼れる存在でメンバーの最年長のご意見番。アンドレア&エイミー姉妹を家族のように思っているが、その考え方が受け入れられず様々な摩擦や関係悪化を招く。その判断力と観察力はすごいもので、メンバーも彼の意見には耳を貸すが、それゆえシェーンに●●されそうになるが…。
エド・ペルティエ(アダム・ミナロヴィッチ)
協調性がなく妻に暴力を振るう最低な男。キャンプのトラブルメーカー。
キャロル・ペルティエ(メリッサ・マクブライド)
暴力的な夫・エドの妻で戦闘も生き抜く知恵もない内気なごく普通の主婦。危機的な状況に置かれてばかりだが、生きる意志はとても強く、その成長ぶりと子供を愛する気持ちはすさまじい。
ストーリーが進むと生きることへの執着から子供にナイフなどの使い方を教えたり、過激な行動をとるようになるが、それは彼女なりのやさしさだった。
ソフィア・ペルティエ (マディソン・リンツ)
エドとソフィアの娘。
シーズン1では目立たないが、2では森の中でいなくなったソフィアに衝撃的な結末に度肝抜かれました。サスペンスマニアの私が全く読めなかっただけでもすごい。
ジム
ウォーカーの一件で妻と子供を失った男で、キャンプを張っている中でおかしな行動をとりはじめ…。
Tドッグ
気持ちの優しい黒人男性。あまり目立たない存在であるが、黒人であるとの差別でメルルと衝突することになり、トラブルを起こすメルルを屋上に置き去りにすることになった。
THE WALKING DEAD(ウォーキングデッド)シーズン1を見た感想
1はちょっとベタなころがありましたが、シーズン2が最強。恋愛関係に発展しながら生死をともにする見方同士やりあったり、仲間を助けるために危険を冒したりしながら、衝撃的な内容で最終話の13話の一番最後が、全く想像だにしなかった終わり方!!!
なにそれ!?誰これ!!!!
で、シーズン3へ突入。。。
最高に興奮する。
ホラー好きもサスペンス好きもヒューマンドラマ好きもジャンルに関わらず楽しめますよ、このドラマは。
追伸
残す所はシーズン5のみになりまして、dビデオとFOXで配信されているので再契約してしまおうか悩んでおります。。。
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