世界遺産登録で登山者数が激増している富士山を始め、世界自然遺産の屋久島の縄文杉トレッキングなど、実際に私が登ったときの持ち物メモとあって良かったという道具の紹介です。ダウンロード形式になっていますので、プリントするなどでお使いください。
初心者からはじめて、意外に使って役に立った道具、これは登山の必需品だったというものは解説しています。
ZIPファイルでPDF、エクセル、メモ帳などのテキスト形式でダウンロードができ、エバーノートで共有されているのでどなたでも閲覧可能なので、どうぞ利用ください。
登山に身に着けていく・装備していく持ち物
□ 長袖シャツ
□ 半そでシャツ
□ 防寒着
□ 長ズボン
□ 手袋
□ 帽子・ハット
□ 靴下(厚手がよい)
□ トレッキングポール(杖)
□ トレッキングシューズ
□ レインウェア
□ スパッツ
□ アイゼン
□ ザック(バックパック)
□ ザックカバー
□ サングラス
□ 時計
□ ヘッドライト
トレッキングポール、いわゆる登山杖は登りの足へ負担軽減や体力温存に非常に重要です。
それ以外に、私は下りのときの衝撃吸収と転落防止に最強に役に立ちました。(これがなかったら谷底に落ちていた、って経験があります…)
しっかり把持できるので、軽量で手元がT字か、数は少ないですがT時にもI字も変形するタイプがお勧めです。
手袋・グローブもあるといいです。
いらないって方が多いですが、やっぱり山頂は冷えることもありますが、上の杖の使用頻度が上がれば、手のひらが痛くなります。
日帰り登山だから、懐中電灯やヘッドライト不要、っていう方は危険。
何があるか分からないです。山はすぐに雲に覆われたり嵐になることは当たり前。登りなれた山でも遭難するリスクも考えておくことも必要です。ヘッドライトは必ず持っていってください。私は絶対に持ってっています。
パナソニック ワイドパワーLED防水ヘッドランプ ルビーレッド BF-270P-R
リュックに入れて持っていくもの
□ 水分・水筒
□ 食べ物・非常食
□ タオル(複数)
□ レインウェア
□ 折り畳み傘
□ 地図、ガイドブック
□ 登山計画やメモ
□ コンパス、GPS
□ 多機能ツール
□ ハンカチ
□ ティッシュ
□ 救急セット(テーピング等)
□ 簡易トイレ
□ 着替え
□ 電池(ライト、カメラ用)
□ ゴミ袋・ビニール袋
□ 筆記用具
□ ライター
□ 虫よけ
□ 保険証コピー
□ 身分証明書
□ 熊よけ鈴
□ カメラ
□ 携帯電話
水分と食料はもちろん必須です。
レインウェアは雨具としてだけでなく、水や風も防げるので防寒着として非常に使える登山道具 です。山の天候は変わりいやすく、今さっき晴れていたのにすぐに雨や嵐になることなんてざらです。また、100m標高が上がると0.6度ずつ気温が下がりますので、思ったよりも冷え込むことも多いので必ず持って行きましょう。
こちらが私が使っているミズノのレインスーツのシリーズです。かなり優れものでありえないほどの土砂降りの中、往復10時間の屋久島縄文杉のトレッキングでもレインスーツの中は一切ぬれていませんでした。相当いいです。
あと、折りたたみ傘があってよかったです。屋久島登山では雨がふっていましたが、雨でも登山を決行してレインスーツで濡れないですんだとしても、お弁当を広げられないっていうパターンが考えられます。自分はレインスーツ+折りたたみ傘を持っていってて良かったです。
山中泊するときのテントない食事などの持ち物
□ テント本体
□ 食料
□ 箸類
□ 調味料
□ 食器関連
□ バーナー
□ 燃料
□ シュラフ
□ マット
□ ランタン(電池式)
□ 懐中電灯
□ ヘッドライト
ここでは簡単にあげていますが、ヘッドライトは100%必須です。
冬登山だけでなく、夏登山でもリスクはあるので充分に吟味してください。
あると便利な道具
□ トランシーバー
□ ラジオ
□ GPS
□ ウエストポーチ
□ 携帯灰皿
□ 日焼け止めなど
□ サポーター
□ タイツ
□ 洗面具
□ 酸素ボンベ
この辺は高地登山や山中泊クルーさんなどが必要だったりするものです。
登山・トレッキングの持ち物チェックリストダウンロード!エバーノートでも閲覧可能
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素人さんだけでなく玄人志向のものも含めたので、ご自信で厳選して必要であれば書き加えて使ってください。
怖いもの知らずの私ですが、山だけは舐めてませんし、舐めてはいけません。
気をつけて行ってきてくださいね。^^
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