寝袋・シュラフの選び方 用途を絞って使い分ければコンパクトで暖かいのが安く買える!

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いわゆる、スリーピングバッグです。 キャンプや登山、車中泊などで結構使う頻度が多く、私は冬でも常に車に積んであり、友達の家に行く時も飲みに行くも持っていってるので重宝しまくりです。

ここでは初心者にも分かりやすく、おススメのシュラフをご紹介します。

使用可能温度域と快適睡眠温度域というものがあって、表示価格もあまり当てになりません。 一般的には快適睡眠温度をみて、対象地域の温度マイナス5度が適温になるので、それを考慮して購入するくらいが実用的かと思います。

 

あとは、購入に際して真夏のキャンプ以外に冬山登山で使うのであれば、出し惜しみせずいいものを買いましょう。

個人差がありますが、限界気温-5℃のものでも、0℃くらいの環境でも寒いので-10°のものをを買っておくのが安全パイです。 暑いのもつらいですが、寒いのは寝られないだけでなく、状況によっては死んでしまいますので。 さて、詳しく解説していきたいと思います。

 

DABADA(ダバダ)の激安ダウン寝袋!マミー型シュラフのレビューも足元から暖かくてGOOD!

 

さて、れっつごー。 IMG_0741

封筒型(レクタングラー型)寝袋のメリット・デメリットと使用用途

封筒型(レクタングラー型)(春夏秋のスリーシーズン用が多い)
メリット
デメリット
価格が安い 厚くて大きくて重い
圧迫感があまりない あまり暖かくない
ジッパータイプが多くは2つを連結できるものが多い
ジッパーだと温度調整しやすい
厚手なので敷布団、掛け布団 として使える

キャンプ場、オートキャンプで使ったりする時は、少々荷物が多くてもいいでしょう。しかし、トレッキングや雪山などで、重さを考えないといけない場合は、上記の欠点の通り、暖かくないし重いのであまり適していません。よって、主な用途としては、夏のキャンプや車中泊が多いわけです。

 

高級なコールマンなのに、これが安くておススメです。

 

マミー型寝袋のメリット・デメリットと用途

マミー型(冬用が多い)
メリット
デメリット
薄くて小さくて軽い 価格が高い
暖かい 圧迫感がある
ジッパータイプのものが少なく連結できるものが少ない 温度調整しにくい
ジッパーだと温度調整しにくい

マミー型のシュラフは、人型やミイラ型(マミー)とも呼ばれており、一般的にダウンを使っているので小さくて軽量です。そのため体にフィットしているので熱を逃しにくいという特徴があります。一般的には冬製品が多いです。

 

一般的に売っている物は、春夏秋のスリーシーズン用で冬には対応していないので、目的・用途に応じて春夏秋用と冬用の2種類買うのがいいと思います。   真冬か寒冷地のキャンプや登山で使用しない限り、冬用の寝袋・シュラフはあまりいらないと思います。

仮に、冬や寒いところで車中泊するというような場合は、もちろん冬用があれば望ましいですが、スリーシーズン用のものを家族が持っているなどで、2つ以上確保できる場合は必要性があまりなくなります。

 

化学繊維素材の寝袋のメリット・デメリット

化学繊維の寝袋・シュラフ

メリット

デメリット

洗濯できる 重い
安い 大きく邪魔になる
扱い・保管が簡単

化学素材って何かというと、その多くはポリエステルです。 ポリエステルは、シワになり難く型崩れしない、洗濯してもだらしなく延びたりしないです。 また、薬品に強いのでメンテナンスしやすく、虫やカビが発生しにくく優れた繊維です。

こちらがコールマンのポリエステル素材の寝袋です。

 

ダウン素材の寝袋のメリット・デメリット

ダウンの寝袋・シュラフ
メリット
デメリット
軽い 洗濯するのに専用洗剤と手間がいる
小さくコンパクト 値段が高い
ダウン素材の場合扱いが難しい
水に弱いのでカバーを使って濡らさないようにする
さわり心地、寝心地が良い

 

 

ダウンについては、モンベルやコールマンの製品が有名です。 コールマンの場合はC~、モンベルの場合は#0~#7という基準があり、寒いところでは#1~2、夏用なら#5~7までの間でも充分かと思います。#0は極寒地用なので、暑いくらいかもしれません。

-30℃でも対応可能のものが合ったりと、超本格的なやつですので超寒がりなあなたにはいいかもしれません。

 

登山にもっていかれる可能性がある方は、具体的な重さを見て買い RT @ましょう。トレッキング・アウトドアの道具は軽量は重要です。 そんな本格的なやつは入れないよっ、もっと安いやつでいいっていうなら、ロゴスやキャプテンスタッグの製品が値段の割りに結構安めでおススメです。

 

その他の防寒対策はマットとズボンと・・・・レッグウォーマーだ!

BUNDOK(バンドック) アルミロールマットM BD-341

シュラフだけでなく、断熱性のあるマットも合わせて必要です。山中だけでなく、車中泊でもコレがあるのとナイのでは、暖かさがぜんぜん違います。

丸めるタイプか畳むタイプかは、その時で使い分けています。 寝袋が高性能で暖かくても、足元が冷えていると全然温まらず眠ることができません。ズボンは2枚履きはした方が得策です。

ここからは周りの知人を含めてもやっているのは私だけなんですが、『ゆったりした靴下をもうひとつ履いて2枚履き』した上で、女性が身に付ける『レッグウォーマー』を装着して就寝します。(爆)

 

ってか、普段からレッグウォーマー履いてます・・・・^^;

安いやつだと100円からあって、値段に関わらずコレはホントにであったけぇ。 男性には分からない、、この暖かさ。買うのが恥しいので、いつもネット通販で買っております・・・^^;

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