外付けハードディスクとポータブルディスクはどっちを買ったら良いのか悩んだ挙句、両方と買ってしまったという話とその続きで、今日は外付けHDDをいろいろ比較してみましたよー。
目的に応じて使い分けるという話でしたが、ポータブルは旅行先や外出時の一眼レフのバカデカイ容量の写真の保存と、ブログを書く時のデータ保存がメインでした。
しかし、動画をダウンロードしたり動画撮影をすることがなかった私ですが、コンデジとあわせて買ったEye-Fiによって、動画も撮る機会が増えたこともあって、あらゆるデータの保存のために大容量のこれを購入しました。
HDC-AET3.0K [USB 3.0対応外付ハードディスク 3.0TB](楽天)
大容量の外付けハードディスクも購入する理由とこれを選んだ理由
- 現在使っているのは350Gで容量が少なくなってきた
- 古いタイプなので音がうるさく、ちょっと使うだけでボディが高熱になる
- そろそろ寿命でデータが飛びそうな不安がある
- 大きな容量の画像や動画を取り扱うようになってきた
- 旧タイプはUSB2.0で、今後のことも考えて転送速度が高速なUSB3.0に買い換えたかった
細かな理由としては以上ですが、結局のとこは、
『思い出が詰まった画像データ、自分が作ったサイトデータを安心に安全に保存したかった』
に尽きます。
やっぱり、音楽データや作った書類っていうのは、なんとか労力を使えば再現できたり復旧させることが可能ですが子供や家族の写真、友達との楽しい思い出の写真は、消してしまったら最後、復旧は不可能ですから。
皆さんもある日突然、パソコンが立ち上がらなくなったとかで青い顔をして後悔する前に対策しておきましょう。今からやっといて損はないのです。
アイオーデータの2テラ[2TB HDC-AET2.0K]ではなく、3テラのHDC-AET3.0Kを選んだ理由
- 今使っているのはバッファローでちょっと不満があった
- 楽天の外付けハードディスクランキングで2TBが上位にあって気になる
- カカクコムのランキングでも比較して、1GB当たりの価格が3TBの方が安かった
- 大は小を兼ねるっていう単純な理由
まずは、楽天で売れ筋をチェックするとロジテックやバッファローの商品が結構上位に入っていました。
しかし、今使っているバッファローのHDDは音がうるさくて少し気になっていたことと、価格.comでの書き込みを見ていると壊れやすい、サポートが駄目でしたっていうかきこみがしばしば。
逆にIOデータさんのサポートは良かったていうの口コミがチラホラあったこと、他のメーカーのものを使ったことがなかったので一度ほかのを使ってみたかったというのもアイオーを選んだ理由のひとつ。
それらの理由と上記のメーカーを外すと、2TB HDC-AET2.0Kが残りました。
しかし、まだまだ購入決断には至りません。
そこで、類似商品や他のメーカーの同レベルの商品を探していましたが、安い!と思ったらUSB2.0だったり、値段が高かったりして、最終的に大は小を兼ねるべ?、気兼ねなく何でもぶち込んじゃうだろうし、1GB当たりが一番安いこれに落ち着いたわけです^^
参考:価格.com 外付け ハードディスクの製品詳細比較
HDC-AET3.0K [USB 3.0対応外付ハードディスク 3.0TB]の基本スペック
電源添付のACアダプターより電源供給
定格電圧AC100V±10%(50/60Hz)
インターフェイスUSB 3.0/USB 2.0
コネクタ形状USB (Bコネクタ)×1
フォーマットNTFS
外形寸法約39(W)×185(D)×120(H)mm ※突起部分含まず
設置条件縦置き・横置き
質量約1.1kg(本体のみ)
質量(梱包時)約1.5kg
使用温度範囲5 35℃
使用湿度範囲20 80%
備考・起動用ドライブとしてはご使用いただけません。
保証期間1年保証
各種取得規格・法規制VCCI Class B、RoHS指令準拠、グリーン購入法、電気用品安全法(PSE) ※ACアダプター
USB 3.0ならではの超高速転送を実現
USB 2.0に比べて約10倍(規格値)高速なUSBの新規格「USB 3.0」に対応。
バックアップ作業時間や、ハイビジョン動画コンテンツのコピー時間を大幅に削減でき快適なストレージ環境を実現できまる。テレビやレコーダーなど、様々なAV機器に対応
テレビやレコーダーなどにケーブルを1本つなぐだけでハイビジョン番組を録画できます。録画・再生の操作もテレビやレコーダーなどに付属のリモコン1つで行うことができます。
ビデオカメラの映像を、パソコンなしでダイレクトに残せる
ビクター「エブリオ」、ソニー「ハンディカム」対応のビデオカメラにUSBケーブルでつなぐだけ。ビデオカメラ本体の簡単な操作で、撮影したハイビジョン映像をパソコンを使わずにハードディスクに保存できます。
ポータブルと昔のBUFFALOのHDDとの大きさ比較
じゃーん!届きました!
簡易包装なのでこんな感じです。
精錬された梱包ではないので、緊張せずにかいふぅフォーッ
まずは持っているバッファローと比較してみました。
どうだろう、4年ほど前に買った350Gやつでモニターの後ろにおいていたんですが、だいぶ小さくなっていて置く場所に困りませんね。
厚さはあまり変わりません。
トランセンドぽーたぼーと比べると相当違いますね。
HDC-AET3.0Kを使った感想
まず、即効で思ったのは、起動していてもメチャクチャ静か!!
旧式とはえらい違いで、付いているのが分からないくらい静かなことがびっくりしました。
使っていたバッファローはうるさかったので、使う時の電源を入れていましたが、これはいいです。
あと、買った状態ではNTFS形式でフォーマットされているので必要な方はやり直して下さいね。 マックOSだとバージョンによっては、読み取れるけど書き込めない(保存できない)っていう自体もありますので。
参考:NTFS、FAT32、exFATの違いを比較!
私の場合、これに関してはフォーマットしていません。
今の私の環境では、保存してきたポータブルの画像データなどをそのままこれに直接保存できるので超便利です。
現在、PC内のデータと使用中のデータ移行の作業していますが、データコピーが完了するのも10時間以上はかかるので、時間に余裕のある時に行ってくださいね。
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