ゲストハウスの魅力の『いろは』。どこで予約して、どうやって楽しむのか?

旅で生活に変化を
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サラリーマンに別れを告げた1年前、バックパッカーとしてゲストハウスを巡って1ヶ月ほど放浪していましてた。そろそろ放浪したいモードになってきて、その楽しいひと時と空間を思い返しています。嗚呼、懐かしい。

で、ゲストハウスどんなところなのか?っていう所から、ゲストハウスに初めて泊まる時はどうするの?どこで予約するの?っていう所まで書いてみます。実際、自分が最初に泊まる!って決めたときは、どうしたらいいのかわからなかったという経験があるからです。

 

ゲストハウスとは何なのか?、初めてでも泊まっても大丈夫なのか?

っていうと、日本国内と海外、そしてそれぞれのゲストハウス独特の特色があるので、以下はあくまで一般的な内容です。揃っているもの、有料・無料など様々あるので、以下で紹介しているサイトやググッて調べてくださいね。

 

ゲストハウスと並んでよく見かける言葉に、ユースホステルというものがありますが、後者は協会に加盟しているというくらいで、運営体系・経営体系の違いで両者に大きな違いはありません。

 

 

ゲストハウスってどんな所?ドミトリーとは?

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ゲストハウスとは、バックパッカー(いわゆる低予算で旅をする人)が1人もしくは数人が寝るためだけの小さな部屋に宿泊する場所のことです。

カプセルホテルみたいな小さなスペースに1人で寝るタイプと、2段ベッドで知らないもの同士が相部屋になるタイプのタイプがあり、この部屋をドミトリーといいます。6畳~の部屋で2段ベッドが複数おいてあることが多いですね。

 

一般的に食事がなかったり、シャンプーなどのアメニティーやバスタオルなどが用意されていないか、用意されていても有料であることが多いです。

お風呂や台所・冷蔵庫、トイレ等は共用施設として宿泊者たちみんなが使います。清潔感どうかなどを気にされる方が多いですが、掃除をちゃんとしている所もあるので綺麗とは言えない宿泊施設も多いですが、一流のホテルを想像してはいけません。

 

飲み物や食べ物はなし、またはちょっとした軽食は有料である場合が多いです。

最近ではパソコンやスマホが普及しているので、Wi-Fi環境が無料で整っている所がほとんどです。自転車やバイクなどはレンタルされてるところもあるので、観光やちょっとしたお出かけには便利な場合も。

 

下の写真などは私が実際に泊まったところの写真などです。詳しい詳細などは下記を見てみてくださいな。

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こちらは今はなき、韓国のCooking House MっていうGH。私が最後のお客でした(つω-`)

 

ちゅら宿 石垣島

こちらの石垣島の1泊1500円からの激安美ら宿 石垣島GHのホール。

 

かつの

こちらは説明不要の最高のGH!宮古島の風家!!!!
最高に人が良いが集う!また行きたい!じゃなくって、帰りたいって思っちゃってます、マジで。

 

 

どんな人がいるのか?どんなバックパッカーが多く集まるか?

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様々な国を旅する人が宿泊していますが、ただ単に宿泊費を抑えたいだけの方もいらっしゃいます。日本では、京都・奈良、東京などの観光地や都市部では、外国の方も多いです。

私が韓国のゲストハウスに泊まったときは、コスタリカ人や、ロシアからバイクで韓国まで渡ってきた強者もいました。自分はしょぼすぎっていう感じ。

中には数ヶ月という長期滞在の方もいらっしゃいますし、仕事できている方もお見えです。ただし、日本では長期滞在者やワーキングマンを受け入れていないところも多いです。

このような施設なので、女性は少ないというイメージですが、結構女性の割合も多いのが意外な所です。
年齢としては20~30代が多いですが、女性は外国の方が多くて、日本人女性の場合は安い宿を求めてる方が多い印象。外国ではユースホステルがたくさんあるので、女の人も結構なれていますね。

 

 

ゲストハウスで宿泊するメリットとデメリット

ゲストハウスは安い

利点としてここはもう説明不要ですね。とにかく安いということです。

ホテルデスマン、ビジネスホテルでも6000~10000円以上かかって泊まれるところを、1500~3000円の間で済ませることができます。

値段はあくまで大まかにですが、1000円程度の所から7000円と大きなばらつきがあります。

 

値段が高いのは、一番忙しい夏休みや観光シーズンによって値段が変動する事があるという場合です。一般的なホテルのように最盛期にズドーンと値段が上がる所は少ないですが。

また、東京などの都会などではゲストハウスといえど、地方や中検都市圏のビジネスホテル並みのところがありますので注意しなければならない所です。

 

旅人との交流やネットワークが生まれる

これは人によってはデメリットに当たるかもしれませんが、私はこれを目的に泊まりました。

1度ゲストハウスに泊まると、2~3人の友達を作って帰ってきています。そして、またどこかで再会の約束をしたにすると超楽しいです。

現に、旅が終わってから再会したしたこともありますし、すごくアクティブでクリエイティブな人が多いのがバックパッカーですので、そこから起業したりとビジネスパートナーになった知人もいます。

一期一会、やはり人とのつながりは大事です。

 

デメリット

欠点は個人的には浮かびません。強いて言えば上で書いたとおり、最初はとっつきにくい宿泊施設と思うので、人と絶対関わりたくない片や潔癖症の方にとっては、このような場所はデメリットでしかないと思います。

 

 

ゲストハウスの代表的な予約サイト

  1. アゴダ(agoda.com)
  2. ホステルワールド(Hostelworld.com)
  3. トリップアドバイザー(tripadvisor)
  4. Hotels.com

 

どこで予約するのかっていうと、多くは上の3つで全国・全世界の宿が検索できます。

ほとんどの場合、ホステルワールドとアゴダで問題ありませんが、見易さなどはトリップアドバイザーが個人的にはおススメです。ただし、トリップアドバイザーの場合はゲストハウスというよりも、ホテル予約の要素が強いです。

もちろん、iPhone・アンドロイドアプリもあるのでスマフォでの検索や予約も簡単です。

 

ゲストハウスの魅力

ゲストハウス初日のパーティ凄い

やはり宿泊者同士の密な交流がたまらなく楽しいです。というよりも、とても勉強になる場所で、自分の大きなプラスになる出来事や出会いがたくさんあります。

 

以前のゲストハウスというものは、そこで知り合った者同士が行ったほうがいい土地や地の美味しい食べ物などの生の情報を交換し合っていました。

しかし、パソコンやスマフォが普及した現在は少し形態が変わってきて、ネットで情報を調べてしまうので、その環形成が少し薄くなってきたように思います。

 

が、裏を返せば誰もが取っ掛かりやすくなったということも言えるので、見方によっては利点ではないでしょうか。

 

その場だけじゃなくって、その後もすげ~可能性を秘めている。私は、なにより行動力と判断力、そして応用力が付きました。

その時その時で即時の判断を要求される場合もありますし、もちろん、思ってもみない出来事も起こりますから。

 

噓臭いガイドブックの内容じゃなくって、生の有用な情報を得られる旅人同士。
その後も繋がりを持って、結婚した人やビジネスパートナーになった知人もいます。

 

バックパッカーの方は、すごく行動力があって、感性がスゴイ人のオンパレード。自分がショボク思える。それに出会えるのがゲストハウスじゃないかと思います。

その場だけじゃなくって、その後もすげ~可能性を秘めている

なにより行動力と判断力、そして応用力が付きました。

その時その時で即時の判断を要求される場合もありますし、もちろん、思ってもみない出来事も起こります。

 

一言で言えば、人間力が身に付くということではないでしょうか。

利用したことがない方は、是非、1度泊まってみることを強くおススメします。

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笑来

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