泊まるホテルも行き先も無計画のまま沖縄・石垣島に降り立ち、2週間もの間、有名観光地から現地の人のみが知るようなところまで回ってきました。石垣島を拠点に竹富島3回、西表島3回、黒島、小浜島などの八重山諸島の島々も堪能してきました。
滞在期間が長いので宿泊費を押さえたかったことと、あえて旅人と交流をはかりたかったので、1000円程度で泊まれるドミトリー・ゲストハウス中心にしていたので、高級ホテルや有名ホテルには泊まりませんでした。
旅行スタイルによっては、旅行会社が主催するオプショナルツアーとかも組み込んでみるといいかも知れませんね。
石垣島一周の人気観光地ドライブコースと効率的に回るコツ!
たくさん見たい!ロングドライブコース (所要時間目安:8時間) | 選んで見るショートドライブコース (所要時間目安:4時間) |
石垣島市街・石垣港離島ターミナル | 石垣島市街・石垣港離島ターミナル |
レンタルバイクとレンタカーで2回石垣島をぐるりと回った時のモデルコースを例に挙げてみました。
あくまで自分が回った一例なので、お昼ご飯の時間やここではゆっくりしたいなぁ、なんて所もあるかと思います。そんな時はうまく調整して、回ってもらえればなれば幸いです。
うまく回るポイントは優先順位とばっさり切ること!
ドライブのポイントとしては、優先順位をつけて行きたい所をたくさん列挙しておきます。
優先順位が高い方に近い方から右回り・左回りを選択して、実際に行ってみて「時間がないなぁ…」と思ったら、その先の優先順位が低いところはバッサリと切り捨てて行くことをやめておくといいです。
あと、石垣島を含めて、その周辺の島々の天気予報は本当に当てにならないので、その日の天候を見てからどっち周りにするのかを決めるのが最大のポイントです。予報で晴れマークが出ていても雨なんてザラでしたし、島内でも晴れているところと雨が降っている場所あるなんていうことも普通です。黒い雲を避けるように回ると、雨でデートが台無しっていう化膿性は低くなると思います。
バイクでは時計と反対周り(左回り)で、車では右回り出回りましたが、右回りだと観光先の看板が目立つようにあったんですが、左回りだと看板なしのところがいくつかあったので迷いました。カーナビが付いていれば問題ないんですが、原チャリで回った時は、もちろんナビなし、スマートフォンも見れないのでちょっと注意です。
石垣島の見たいた方が良い!体験しといた方が感動する!観光地
白保の海と集落
白保の海は世界最大のアオサンゴの群落や大きなハマサンゴが存在し、世界的にも貴重な地域で自然のままに後世に残したい保全活動行われています。
海水浴向けの海ではありませんが眺めは最高!^^集落内は沖縄の象徴の赤レンガの家屋が並び、沖縄の昔ながらの集落が広がっています。
玉取崎展望台
太平洋と東シナ海を一望できる丘の上にある展望台が魅力。
天気が良い時なんかは最強に素晴らしい景色なので、晴れた日のお昼くらいにに是非行ってほしいところです。
周りの植物もしっかり手入れされているので、細かなところを見ても楽しい。
平久保崎の灯台
説明不要の石垣島最北端の岬で、石垣にきたら必見のポイントです。
灯台からの眺めもいいですが、少し小高い丘を登った所から見るビューポイントからの眺めが素晴らしく、海のグラデーションに感動!写真撮影したいところです。
空気が澄んでいるときは多良間諸島が見えることもあるそうです。
米原のヤエヤマヤシ群落
石垣島西側と米原、西表島にのみ自生するヤエマヤシたちです。
亜熱帯地域特有の広葉樹が茂る歩道を歩き到達!幹の太さが30センチ以上、高さ20数メートルものヤシが茂るのは圧感で、国の天然記念物に指定されています。
川平湾の灯台からの眺めとグラスボート乗ったら最高だった!
観光ガイドブックで見たこの場所!この海!この景色!
石垣島で一番人気のカビラ湾ですが、さすが日本百景の地。石垣島では1番海が澄んでいて、砂浜も真っ白できれいでした。
海の入り江は1日のうちでも違った色を見せてくれて、川平公園の遊歩道を散策して、展望台から眺めると女の子はメロメロです^^
泳ぎたくなるくらい超キレイですが遊泳禁止><…ので、ビーチ特集には含めず。。
もちろん、グラスボートにも乗りました!
数々のさんご礁、ファイティング・ニモで有名になったクマノミ、ウミガメも見ることができましたよ!
御神崎の灯台(おがんざきまたはうがんざき)
ミステリードラマに出てきそうな激しい断崖絶壁と海の色のギャップが美しい御神崎。
2回行きましたが、2回目は暴風過ぎる荒々しさ。それはそれで楽しかった。
岩壁上に草原が広がっていて、この三つのコラボレーションは、これまた気持ち良い。断崖絶壁に位置するこの灯台からの眺めは美しく、荒々しい風景を見せてくれます。春先はテッポウユリ、ヒルサザキツキミソウが咲き、違った顔を見せてくれるとか。
ここから眺める夕日を見ようと観光客やラブラブデートのカップルが集っていました。
自然のゆりかご 名蔵アンパルの干潟とマングローブ
名蔵川の河口に広大に広がる干潟とマングローブ、そしてさまざまな動植物が生息する地域。
マングローブ林は環境省の特定植物群落である「名蔵川河口域のマングローブ林」に指定され、また国指定鳥獣保護区の登録がされています。亜熱帯特有ならではの自然のままの状態が凝縮されたような土地で、貴重な野鳥の飛来、水鳥やカニなど本州では絶対にない環境が新鮮でした。
バンナ公園のバンナ丘展望台は夜景を楽しもう!
石垣島のほぼ真ん中にある巨大な公園のバンナ丘で、『エメラルドの海を見る展望台』で公園で、渡り鳥の観察所などの展望施設、アスレチックなどの広場、ハイビスカスなどの南国の花の観測など、いろいろ楽しめるところです。
大きいため県道87号線沿いの北口、208号線からは入れる西口・南口とあります。
人気のエメラルドの海を見る展望台は南口から入るといいでしょう。
一人で夜景を見ても泣きたくなるので、帰って来ましたがw
その他の見所
石垣島のビーチ一覧
米原ビーチ
スノーケリングが有名で、派手な魚やサンゴを見ることができる。もちろん、レンタルもありでパラソルなんかもあるみたいです。
キャンプ場併設で、大勢での旅行や家族旅行では楽しめるところですが、干潮時はサンゴがあって泳ぎはちょっと、、という場合があります。
石垣島サンセットビーチ
日本とは思えないキレイな砂浜が続く、少し小さめのビーチ。
売店があってちょっとした飲み物・食べ物も買えて、シャワー・トイレも使えて、バナナボートなども完備。
マエサトビーチ
リゾートが目の前にある人口のビーチで、売店、シャワー、マリングッズのレンタルもあるので気軽に楽しめる。
石垣島の旅行記まとめ
石垣島(八重山諸島)・宮古島の格安旅行記のもくじ | 笑来
石垣島を中心に回った竹富島、西表島、黒島、小浜島、波照間島、そして宮古島の格安旅行記とプランのまとめです。宿、レンタカー、フェリー時刻表などがまとまっていますので参考にしてください。
個人的には、石垣観光ランキングのトップを独走していて、テレビやガイドブックに必ず載っている川平湾がやっぱり1番印象に残りました。2番目は平久保灯台と、ついで鬼暴風だった2回目の御神崎灯台w
天気がよければバイクが最高です^^
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