実体験!賃貸情報サイトを検索する時の注意点と家賃を安くする交渉術!間違いだらけの記載内容に注意しよう

引っ越しと住まいの情報
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ワタクシ、再就職と引越し先が決まりました。(ダレカイワッテクダサイ)

今回で4回目の引っ越しとなるととポイントもわかってきました。

そこでですね、効率の良い見つけ方、家賃を安くする方法、その他裏話なんかもネタとして溜まってきたのでここで放出してみたいと思います。

 

今日はこんなことを取り上げてみました。

  1. 検索出ててくる物件はどれも同じだよ・・・しかし・・
  2. 気をつけろ!比較サイトに記載されている物件は、値段も設備も写真も適当だよ!
  3. 敷金礼金だけじゃない!家賃以外にもお金がかかるよ!
  4. 家賃を安くする方法

 

住宅・賃貸情報サイトの検索結果のマンション・アパートはどれも同じだが・・・

他にも利用しましたが、上のサイトを含めて検索に上がってくる物件のほとんどが同じですので、使いやすい方を使えばいいと思います。私が問い合わせをした20件程度の中で、1,2件取り扱いに違いがあった程度です。

 

物件のほとんどが被ってくるんですが、よーく見ると同じ物件なのにサイトや取り扱い不動産会社によって、家賃が高いや設備など、異なるところが結構ありました

要注意ですぞ!

 

何でそんなことが起こるんですか?

じゃ、いってみましょう。

 

横断検索サイトの検索結果に記載されている物件は、値段も設備も写真も間取りずも超適当だからちゃんとチェックしてね!

ビルの画像

見出しどおりなんです。ムッチャ適当でiPhoneアプリで検索したり、プリントアウトしたりして眺めているとおかしなところがドンドン出てきました。

 

同じ物件なのに、『なぜ値段や設備が違うかという理由』について私がリサーチした内容が、以下のものになります。

  1. 物件の間取りや、設備、値段などの記載ミス
  2. 少しタイミングがずれていると、掲載されている値段・設備が異なる場合がある
  3. 不動産会社と物件のオーナー自体のコミニュケーションが取れていない

以上のようなことで、実際の物件と内容が大きく異なる場合があるので、この辺は充分にに確認する必要があるでしょう。

 

サイトや賃貸紹介の本にも記載ミスがあるので注意しよう

物件の詳細の記載ミスが相当多い!これはどこのサイトを見ても言えました。

その間違いについて、目立ったものを上げてみますよーー。

  1. 同じ建物内の違う部屋の写真が記載されている
    (角部屋なのに違う部屋、和室洋室がムチャクチャ、設備の記載ミス多数)
  2. 駐車料金月●●円と書いてあっても、別の欄や別サイトを見ると無料となっている
  3. 都市ガスなのにプロパンガス、もしくはその逆もあり

結構、どこも適当に作ってるなーていう印象です、基本作ったデータは使いまわしているので、転載間違いとか多いでしょうね。(私、不動産関係の事務所で書類作ってましたので多少わかります。)

写真を見ると角部屋はベランダが写ってるけど、間取り図見るとないよ?っていうのがあったりが多数。その他にも写真と間取り図を照らし合わせるとおかしなところがあることが相当ありますよ!

そのほかは、マンション・アパートだと隣の部屋と左右対称、左右反対になっているところが多いので、その辺も違っていたりっていうのが多かったです。

気になった部屋だけじゃなくて、同じ建物の別の部屋を見ていたりすると気が付きますね、このへんは。写真と間取り図をちゃんと見てください。

 

少しのタイミング違いで値段も違う

1週間から2週間でサイトの情報が更新されることが多いのです。その間に何かしらのやり取りがあって情報が変更されることがあります。

その場合、古い情報を載せているサイトと新しい方を乗せているサイトでは、つじつまが合わなくなってきます。私の場合、これに該当しました。(これと以下の複合的な要因)

いっぺんに情報が更新されるといいですが、なかなかリアルタイムでは変更が利かないので疑問に思ったことはバンバン聞きましょう。

 

大家さんと賃貸業者のコミュニケーションが取れていない

大家さんも賃貸屋さんもそれぞれキャラクターや好き嫌いがあります。

どうもいくつか回っていると、お互いが苦手・嫌いなパートナーだった場合、細かな約束や契約があいまいになっていることがあるみたいです。料金などの設定がずさんなまま掲載て流れに。

もちろん、この場合、家賃交渉も進みにくくなるデメリットが出てきます。

 

私の体験談でお得になった事例

ここからは、今回実際私に体験したことを記載しています。

まず気になった物件について、Aサイト(A社)とBサイト(B社)では値段が違っていて、A社の方が数千円高かったんです。A>Bちゅうこと。

そこで、A社にお邪魔したときに、この点について大家にその場で確認を取ってもらいましたが、家賃は適正ということでした。

しかし!!どうも納得行かなかったので、その直後、値段が安かったB社に行きました。そこで、大家に確認してもらうと、この安い値段が正しい値段だということでした。。
ってことは、ここではA<Bちゅうことになる。

 

(@’ω’@)ん? どゆこっちゃ。。。
両者で大家本人に確認してもらっているのに、何で値段が違うのん??

 

結論としてはこうでした。

この物件はずいぶん前から多く部屋が空いていて、その中で何度かB社の賃貸業者と大家さんとでちょっとしたやりとりがあったようです。その過程で、大家さんが安い家賃の何気に?ぽろっと口にした安い値段で、B社ではサイトに掲載。

A社にはモチロン、その情報が行かず。。(そりゃそうだわなー、口約束的なもんだし。)

ほとんどの場合、口約束程度で値段の上げ下げが行われているみたいですね。。。言った言わないでもめないだろうかと思うんですが。

 

結局、高かったA社が電話したとき、大家さんとの電話のやりとりがちょっと旨くかみ合わず、高い方が適正値段だと勘違いしてしまっていた、ということでした。

予断ですが、最終的に大家さん本人にお会いしまして、更に安くしてもだったので良しとしました。

A社のミスといえばミスです。しかし、悪意もなければ嫌な気分も全く感じませんでした。

これは対応力と接客だなーと痛感。

だからね、『そんな安い物件、うちにはないですよアハハ』って言い放った感じ悪い人だらけだったB社(ホームメ●ト)はやめて、Aパマンで契約しました。

A社の若いお兄ちゃんは何度何度も何度も大家に電話してくれて、親切丁寧だったのこっちでご契約。やっぱ、やっぱこういう方(会社)が潤わないと、幸せにならないと。って思うな~僕あ~

 

 

引っ越す前に敷金礼金なし物件なんて考えるな!引っ越しても家賃以外にも取られるお金が結構ある!

敷金礼金なしをうりにしているところも多いですが、結局のところ、清掃費や何やら名目違いでお金を取られることが多いので敷金礼金なしにこだわる必要はないと思います。

衣食住ずーーーと過ごす空間です、そんなんで選択肢を狭めたらあかん。
初期費用が少々かかっても、住みたいところに住むべき!って思います、僕ぁね。

実際、今住んでいるところは、敷金礼金なしだったけど、清掃料ナンタラとかで10万以上払った記憶があります。

 

その他に、仮契約とかしていくと消毒料とか消臭料などを強制しているところ(もちろん任意もあります)、安心入居サービス的なものを加算されるところもありますので、よーく確認してくださいね。

その他、引っ越して入居してからの費用については、相当高い水道料を別途とられたりする所もあります。

個人が水道局に払うんじゃなくて、まとめて大家に払う方になっている場合が多々あります。私の地域では月3000~5000円とか請求されるマンション・アパートが多かったですが、これでも高ぇ!!オレ、いま2ヶ月で1200円ちょっとしか払ってないぜよ!(水道料は地域によって数〜数十倍違うこともあるようです。)

 

最近では、都市ガスからプロパンガスで設備を変えてしまうマンションアパートオーナーも急増していますので、都市ガスと書いてあってもプロパンになっている可能性があります。(今回探した中です、そーゆー物件がありました)

なんでワザワザ安い都市ガスから高いプロパンガスに変更するかは後述。

参考記事:プロパンガスガスは都市ガスの料金の3倍だよ!ちゃんと引越しン時は確認してよ!

あとは、火災保険料や自治会費としてお金が定期的に徴集される地域も多いので確認が必要です。

 

家賃を安く押さえるポイントと交渉する方法

賃貸

基本的に新築でなければ、苦労せずとも家賃は下がる確率が高いです

値下げされる可能性を含めて料金が提示されている場合が多いので、担当者に一言お願いすると大家さんに頼んでくれます。

ただ、家賃が10万円の部屋で3000円下げるのと、家賃4万円の部屋で3000円下げるのでは、ずいぶんレベルが違うので、程度を見極めてこれだけ下げて!とお願いしましょう。

 

そして、更に奥の手!

私はこの方法でむちゃくちゃ安い今回の家賃も大幅に下げてもらえました!

実際に家賃を下げられるかどうかについての目安は、『いつから空いている物件であるか?』という所に着目しましょう。

検索サイトでは初回の登録日を掲載しているところがあるので、そこをチェックしてずいぶん前から空いているのであれば、家賃の交渉の余地が充分にあると考えていいです。

 

今回、私の場合は去年の7月から同じ建物内で多く空きが出ていたのが確認できたので、結構強気で交渉しました。

それ以外に、特に急いで入居しなくても良い理由(実家が近くにあるなど)を並べて訴えて、気に入った物件があれば入るよ~と匂わせておくと、長期間入居者がいない所は値段を下げてくる確率が非常に高いです

そりゃーそうですよね、空きがあればそれだけ大家さんにとっては収入ゼロ、むしろ維持費がかかって無駄無駄無駄のオンパレードになるので、できる限り早く誰かにはいってもらいたいのは当然のことです。

そうなると下げられる確率は高いっす。^_^

 

引っ越す時の注意点とコツのまとめ

  • 記載事項は正しくない、変更されているので疑問なところは確認する
  • 初期費用も、月々の支払いも思っているよりもかかる場合があるのを考慮
  • 物件次第では家賃が安くなるので交渉術を駆使しよう

これでA社に記載されている値段から安い方へ、更に交渉して安い方へ・・・
で、1割近く家賃が安くなりましたwwww

参考になれば幸いでございます。

引っ越しと住まいの情報節約術

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笑来

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